秋の味覚=きのこづくし 

信州、秋の味覚と言えば、キノコ!
先ずは、キノコの王様、松茸!
今年は、秋の長雨で9月には殆どお目にかかりませんでしたが、10月に入っていくらか晴れ間ものぞき、知り合いから、何本か地元で採れたマツタケを頂戴しました。自然豊かな信州に暮らすアドバンテージのひとつです。

マツタケの贅沢な食べ方と言えば、酒蒸しでしょうか。汚れを拭き落として、縦に割いて、ホイルに載せ、塩と酒を少々振って、柔らかくホイルで包んで、魚焼きグリルで5分・・・スダチを添えて召し上がれ!

採れたてのマツタケは、丸のまま味噌を擦り込んで薄くスライス、刺身で頂くと最高の食感を楽しむ事が出来ます。勿論〆は、お吸い物とマツタケご飯。

クリタケ、ヒラタケ、リコボウ、ナラタケ、ナメコ、その他・・・いわゆる雑きのこの出し汁が効いたキノコ汁も、地元ならではの楽しみです。
松本市三才山の「蕎麦たきざわ」では、店主が山から採ってきた色々なキノコを、キノコ蕎麦で頂けます。今日は、温かい蕎麦で頂きました。新蕎麦がでたら、温かいつけ汁に冷たい蕎麦で頂きたい!

秋口のリコボウから12月初旬のナラタケ・天然ナメコまで約3か月、採れたてのキノコの出し汁は絶品です。