--------曽根幸一氏の講演

松本市景観シンポジウム・3月14日(土)13:00〜17:00・於:松本市総合社会福祉センター大会議室 で、松本市景観賞の表彰式と共に、建築家・都市デザイナーの曽根幸一氏の講演があります。

曽根さんは、何を隠そう、私が修業時代10年間スタッフとしてお世話になった方です。建築を単なるパーツとしてしか扱わない=建築の判らない都市計画家・・・・都市との対話に無関心でオブジェばかり創りたがる=都市の判らない建築家・・・・そんな中にあって、建築家・都市デザイナー(都市計画家と呼ばれるのを嫌っています)として、建築と都市を複合的に捉え、広い分野で長年活動して来た方です。

中心市街地の空洞化とマンション乱立により、まちの景観が変わりつつある松本において、都市・街・街路・建築etcを総合的に考え、何が大切かをお話し頂きたいと思い、今回のシンポジウムにお呼びしました。

建築・・・特に、都市や街とどう関わりながら建築を創っていくか? というテーマに興味のある方は、是非、足をお運び下さい。建築作品の講演・まちづくりの講演とは一味違った、曽根さんならではの講演です。