新年度・・・アパレルデザイン学校で

松本衣デザイン専門学校の、新年度講師ミーティング。
冒頭で校長が、今回の事で我々が考えなければならないのは、これからの日本を支える若者の事。災害復興の原資となるのは税金・・・即ち、働ける人たちがきちんと働いて、国を支えていかなければ成り立ちません。専門学校は、若者達に社会で働く術を身に付けさせて送り出す場所です。講師の方々も、若者達がしっかりと社会で生きて働く力を育んでください。
デザインの講師として、デザイン=社会と繋がる事・・・を意識して教えて来たつもりですが、今年は、一層、社会を意識する事になるでしょう。

そんな考えで、松本衣デザイン専門学校では、被災された地域の若者で、アパレルの仕事を目指す方に、2年間の学費免除と学生寮の提供をする事にしました。詳しくは、校長のブログをご覧下さい。
ミーティングの最後には、講師全員で火災警報装置や避難器具の位置や使い方の確認をして終わりました。
授業は、来週から・・・沢山の若者に会えるのが楽しみです。