------------------  写生大会


昨日は、松本市と地元新聞社の主催する、松本城と開智学校の写生大会に親子で参加しました。
受付で、長女・長男・私の画用紙3枚をもらって、いざ開始!私は、大学の受験以来、25年ぶりの建築写生です。
描きはじめましたが、まずは、長男がギブアップ。「お父さん、絵が入らない!」私の描きかけの構図をとった絵が長男のもとへ・・・・。
次は、長女がギブアップ「屋根が何枚ある判らない!」またまた、描きかけの絵は長女のもとへ・・・・。
二人とも、ご機嫌をなおしてクレヨンで、グイグイと描いていきます。
巡回に来た松本市の美術の先生曰く「松本城は難しいよ。」確かに、小学校の低学年には、お城は大きくて紙に入らないし、屋根が何枚あるのかわからなくなってしまいます。先生には、私が構図をとったインチキがバレバレです。
途中、お弁当を食べて、雨が降り始める2時頃、描き上がりました。低学年が5時間、絵と向き合っていたのですから良くがんばりました、最後は絵が完成して楽しかったようです。私も、長時間をかけて絵を描くなど久しぶりで、普段パソコンに向かって図面を描いている目と頭と手が、リフレッシュしました。最後は雨合羽を着て、記念撮影。

受付のテントに絵を提出して、帰りました。几帳面な長女の絵・豪快な長男の絵・それぞれの性格を表しています。私の絵は・・・・持って帰るつもりでしたが、子供達の絵と一緒に展示する事になり、受付に置いてきました。(という訳で、予定外の事で、写真を取り損なってしまいました。)
ご覧になりたい方は・・・・来年1月末の1週間、地元のデパートに展示されます。