------------  @信州松本


先月始めからホームページにアクセスカウンターを稼動させているのですが、今週は多くのアクセスがありました。
理由はEspresso Diary@信州松本http://blog.livedoor.jp/takahashikamekichi/tb.cgi/20491094に紹介頂いた為。高校の同期で斉藤コーヒーを営む斉藤君です。
住宅のコンセプトをカフェやインターネットの世界になぞらえるのは、斉藤君ならでは。
斉藤君曰く。「有名な大学を出て、東京の官庁や大企業など大きな組織で栄達を目指すだけでなく、地方において独自の活動を続けている人をご紹介することが問題解決のささやかな方策のひとつになれば良いと考えています。」
大勢いますよ、というか、類は友を呼ぶのでしょうか、私のまわりにはそのような人ばかりです。「いろいろな人たち@信州松本」が活躍できれば良いですね。


蛇足ですが、この頃、特急あずさの新宿-松本2時間を切る!運動を地元JCの人たちががんばっていたりしますが、それに一言。
東京と時間距離があるのは、実は、@信州松本が文化的なアイデンティティーを持つのに悪くないのではと思います。長野に新幹線がやってきて、長野に宿泊する人がへってしまったり、甲府や高崎など東京との時間距離が短い地方都市に、文化的特徴がなくなってしまったのを見ればわかります。鎖国政策を推進するのではありませんが、東京から3時間もかかるのは、悪いことばかりでは無いと思うのですが・・。私の友人たちは東京から来て、松本で酒を飲んで泊まっていくのを楽しみにしています。
青年会議所JCの方々の会社でも、東京の衛星都市になってしまったら商売が立ち行かない人も大勢いらっしゃるのでは無いでしょうか。時間を急ぐあまり忘れてしまうことが多くあるのではないでしょうか。JR西日本の様に。