------------------  ダーリンミシン by RCサクセション


昨年末、いつもの様にFM長野を聴きながら仕事をしていたら、「今夜は徹夜で〜部屋中がゆれている・・・。僕のお正月の赤いコールテンのズボンが出来上がる!」
ダーリンミシンだ。突然20年前の日比谷野外音楽堂にタイムスリップしてしまった。
それから、頭の中からダーリンミシンが離れない。買い物にでる度に、ダッダッダッダッCD屋さんで探してみるが…。無い!古レコード屋さんにも…。無い!amazonを見てみた。ありました!
今日、代金引換の宅配便で手に入れました。
「PLEASE!」RCサクセションの名盤です。CDのスイッチを入れると(本当はレコードの針を落とす。と書きたかったがCDしか売っていませんでした。)一番下の子(もうじき2才)はてっきり機関車トーマスの曲がかかるものと思って楽しみにしていました。「ダッダッダッダッダーリン、ミシンを踏んでいる!」しばらくは驚いた顔をしていましたが、そのうちに私と長男と一番下の子とダッダッダッダッと踊り始めてしまいました。
妻と長女はあきれて見ていましたが…。

それにしても良いのか悪いのか?これからの街の本屋さん・レコード屋さんの将来は?
東京にいた頃は、紀伊国屋青山ブックセンター、南洋堂などでよく立ち読みしていた。ディスクユニオンタワーレコード、WAVEにもレコードやCDを探しに行った。それが街を歩く楽しみだったが、松本に帰って来てからトント街歩きが減ってしまった。
街でイベントなど無くとも本屋さんやレコード屋さんパン屋さん瀬戸物屋さん、全てが街の文化だと思うのだが。建築士会のまちづくり委員として活動しているが、インターネットショッピングに頼ることが増えてしまっている。