長野県建築文化賞 現地審査

今年は、新年会の「四暗刻単騎待ち=ダブル役満」に続いて、また、嬉しい知らせが届きました。
応募していた、長野県建築文化賞に応募していた「屋根の家」が、受賞候補の現地審査対象になりました。
隔年開催で第11回を数える長野県建築文化賞は、長野県内に建てられた建築を対象に一般建築部門と住宅部門に分かれ、毎回第一線で活躍する建築家を審査員に迎えて優れた建築を選出する賞です。今回のゲスト審査員は、建築家の内藤廣さんです。私が尊敬する内藤さんに、現地審査して頂けるだけでも嬉しい出来事です。
「屋根の家」は、大きな屋根の下に居住の為の箱を計画したユニークな家です。いわゆるお洒落な建築ではなく、コンセプチュアルで超ローコストの小さな建築が、現地審査に選ばれたのも嬉しく思います。