33年ぶり!

ガムを噛んでいたら、奥歯が欠けてしまいました。しばらくそのままにしていたら、欠けたところから虫歯が広がり、耐え切れない痛みで、歯科医院のお世話になりました。
ついでに、別の歯も検査しますかと聞かれ、お願いする事に・・・。
歯を検査しながら、「今まで治療した歯はありますか?」と歯科衛生士さんが訪ねるので、「歯列矯正以来、33年ぶりの歯医者さんですから、永久歯の治療はしていないと思います。」と応えると、「33年間も歯科医院に来なかったのは、忙しかったのですか?」と聞かれました。
33年間、歯科医院に来れない程忙しかったか???・・・「33年間、それなりに忙しく生きてきました。」と応えましたが・・・何ともチグハグな会話でした。
オジサンの常識からすれば、歯医者は歯が痛くなったら行く所と思っているのですが、若い歯科衛生士さんからすれば、歯科医院は定期的に通って、歯のメンテナンスをするところなのでしょう。33年間、忙しくてスミマセン。
何はともあれ、虫歯は抜歯せずに治療できる事になり一安心。検査の結果、33年間放置されていた他の歯も小さな虫歯が何箇所か見つかり、この際、全て治療する事にしました。



番外編・・・
歯科医院といえば、綺麗な歯科衛生士さんを想像してしまいますが・・・、家内からも「あの歯科医院は綺麗な歯科衛生士さんが大勢いるみたいだよ。」と聞いていました。
院内には、10名ほどの歯科衛生士さんがいましたが、全員が、身長155cm前後・薄茶色に染めた髪はポニーテールで、綺麗というよりは、可愛いという雰囲気です。歯の検査・歯石取り・医師の助手・と何名かの歯科衛生士さんが交代したのですが、マスクで口元はわかりませんし、全員同じ背格好に、茶色のポニーテールにつけまつげ・・・誰が誰だか解かりません!!(これでは、ナンパのしようもありません!!)
全員が同じ様な雰囲気で、其々の人を比較できなくして、全体の印象で可愛いと思わせる。・・・これが、院長の狙いだとしたら、かなりの策士です。あるいは、医療コンサルタントのアドバイスなのかも知れません。
ちなみに、院内に黒髪でショートボブの女性が一人・・・受付の切れ者のマネージャーだけは、明らかに他の女性とは区別が付く雰囲気でした。クラブのママだけが黒髪に和服姿で、他の女性と区別がつくのと同じで水商売の世界にも通じます。次回の治療日の予定を、有無も言わさず決められてしまいました。・・・流石、やり手のママ!!・・・恐れ入りました。