ロンドンデリーの歌 

秋だからでしょうか・・・
昨夜、無性に・・・「ロンドンデリーの歌」を聴きたくなりました。
もともとは、アイルランド民謡ですが、「Londonderry Air」 または 「DannyBoy」 という曲名でも親しまれています。
YouTubeで検索したところ、ジャンルや楽器を問わず、実に多くののミュージシャンの演奏がありました。
どれも素晴らしく、同じ曲でも、其々の個性が現れています。


まずは、ストリングスから・・・
左:Eric Clapton エンディングのフレーズが、アンプラグドの「Tears in Heaven」を彷彿させます。
右:荘村清志 「アルファンブラの思い出」・・・中学校の頃、聞いていました。

          


左:同じストリングスでも、ケルトハープとアイルランドの笛だと・・・
右:笛つながりで・・・James Galway  黄金のフルートを持つ男

         


ボーカルでは・・・
左:SAM COOKE すぐにサムクックと解る、軽妙なボーカル。
右:Deanna Durbin 40's ハリウッドの歌姫

         


左:Eva Cassidy この人は知りませんでしたが、目下の一番のお気に入りです。ヘビーローテーション

右:Elvis Presley 個人的には、あまり好きでないのですが・・・はずせません。

          


ピアノでは・・・
左:Keith Jarrett 流石巨匠・キース! 
右:BILL EVANS 真打登場! 秋の夜長にどうぞ・・・

          


最後にフルオーケストラ・・・
オーマンディ指揮フィラデルフィア管弦楽団 「雄大」という言葉がピッタリです。
   


おまけ・・・・
Eva Cassidy という人を知らなかったのですが、素晴らしいボーカリストです。
   


おまけ の おまけ・・・・
Eva Cassidy の「Field of Gold」を 、過去のブログで紹介した Olivia が、カバーしています。
おじさんはコチラをどうぞ・・・甘い声がセクシーなジアンビューティーです。