トルクレンチ

松本市では昨日の夕方、今シーズン初めての雪が降りました。明日は長野市に打ち合わせに出かけるので、今日中に終えておかなければ心配です・・・
スタッドレスタイヤへの交換!

ここ何年か、「ずく」を抜かして、ディラーやスタンドで夏冬タイヤの交換をしていたのですが・・・
今日は混雑しているだろうな〜と、重い腰を上げて自分で交換しました。
最初は自分が仕事で乗る車だけ、と思っていたのですが、ついでにファミリーカーのタイヤも交換しました。知人から、ボルトの締めすぎでネジを切ってしまった・・・という話を聞いた事があったので、あまり締め過ぎずに、増し締めはガソリンスタンドでチェックしてもらう事にしました。

いつものガソリンスタンドに行きましたが、今日に限って、大混雑の筈のタイヤ交換のお客さんが全く居ません!
「今日は混んでいると思って自分でタイヤ交換してしまいましたが、締め付けトルクと空気圧のチェックをお願い出来ますか?」
お得意さんなので、無料でチェックして頂きましたが、少し気まずい感じでした。

帰りがけに、近くの綿半ホームセンターに寄ってみたところ・・・
以前は、安い商品でも¥9000もしていたトルクレンチですが・・・
「生産物賠償責任(PL)保険付き商品」のトルクレンチが¥ニッキューパ!で売っていました。
CHK(中発販売株式会社)・トルクレンチセットKY-109

私の車19mmとファミリーカー17mmのボルトに使える事を確認して迷わず購入!

早速、スタンドのトルクレンチで102Nmで締めて貰ったボルトを軽く緩めて、トルクレンチのバネを調整して、同じトルクで締め直してみたら、同じ位置までボルトが廻り「カチッ!」と音がしてラチェットが外れました。
45cmのトルクレンチのシャフトに23kgの力を掛けた感触どおり?ですし、信用して良いでしょう。
当初の精度はOKとして、廉価品とプロ用ツールの一番の違いは耐久性・・・廉価品トルクレンチなので、使用後にバネをフリーにして休ませておきました。・・・年2回のタイヤ交換なら、これで十分で、素人が勘で締め付けるよりは遥かに正確でしょう。

一台分のタイヤ交換費用より安い価格で、念願のトルクレンチを手に入れて大満足でした!
が!・・・ところで、これからは、タイヤ交換は自分でするって事?・・・
(既に、腕が筋肉痛です。)