------------------  大きい 小さい


大雪、大寒波も少し和らいだので、今シーズン初めてのスキーです。
長女と長男はサンタさんにプレゼントしてもらったスキーを履いてご機嫌です。


まずは、お約束の天真爛漫な長男です。
妻が不用意にも、雪の斜面に置いてしまいました。
昨シーズン、ボーゲンの止まり方を覚えたはずですが・・・またまた、ゼンマイ仕掛が動き出してしまいました。スキーを肩幅に広げたまま、安定した滑りで加速していきます。
「止まれ!転べ!」と皆で大騒ぎしてもドンドン加速していきます。下には、スノーボードの人が斜面に腰を下ろしています。
「ぶつかる!!!」という瞬間、横に曲がって大転倒。
スノーボードの人たちは目を丸くして驚いています。
スキーは靴ごと足から脱げていましたが、誰も怪我もなく無事でした。
助け起こしてくれた親切なおじさんに「この子なかなかイイ根性しているよ。」と言われていました。



次男と妻がソリで滑っています。
「母さん、もっと小さく!小さく!」妻は、細かく曲がってみました。
「違う!小さくでしょ。」?????。
試しにゆっくり滑ってみました。
「そうそう、これくらい小さく滑る。」
彼は、なんでも「大きい」と「小さい」です。
ジュースをコップに入れてもらう時は、もちろん「もっと大きく」。